■治療経過
>>1クール目

2002.01.29−2002.02.05

1日目 オンコビン+流し(18h)
2日目 イフォマイド(24h)+アドリアマイシン(2h?)
3日目 イフォマイド(24h)+アドリアマイシン(2h?)
4日目 イフォマイド(24h)
5日目 イフォマイド(24h)
6日目 イフォマイド(24h)
7日目 流し(18h)
8日目 流し(18h)

人生初坑ガン剤投与。
拒否反応なのか、投与中38.0℃弱の熱が絶えず続いた。副作用のトップ1のイフォ、2のアドリアのおかげで毎日2、3回嘔吐当たり前。嘔吐、発熱、疲労感…地獄。熱は化療後もしばらく引かなかった。白血球値も最少400まで減少。せっかく移った大部屋もこれにて終了。即個室戻り。化療後1週間くらいで髪の毛が抜け始め、枕もとの落ちた毛の掃除が大変になる。これ以上もう耐えられないってあたりで、洗髪をして落ちる毛を全部流してしまった。約1週間半の絶食状態で−3kg。

WBC(白血球値)の遷移

2002.01.18 7100(外来にて)
2002.01.25 7400(入院4日目)
2002.01.28 4300(化療始める前日)
2002.02.07 1500(化療後4日目) この後、皮下注射3日間
2002.02.10 _400(化療後7日目) この後、皮下注射3日間&抗生剤点滴
2002.02.12 3600(化療後9日目) この後、皮下注射2日間
2002.02.14 11000(化療後11日目)
2002.02.18 3800(化療後15日目)
2002.02.21 4900(化療後18日目)
2002.02.25 7100(2回目化療始める前日)

こうして見ると坑ガン剤投与してない日は3日に1回のペースで採血してるのね。だからあおたんが消えないわけだ。いつも同じところから採ってるし。(血管細くて他から採り難いから)

2002.02.07〜11

骨シンチ CT(肺・骨盤) レントゲン(骨盤) 検査


>>2クール目

2002.02.26−2002.03.05

1日目 オンコビン(注射)+流し(18h)
2日目 イフォマイド(24h)+コスメゲン(注射)
3日目 イフォマイド(24h)+コスメゲン(注射)
4日目 イフォマイド(24h)
5日目 イフォマイド(24h)
6日目 イフォマイド(24h)
7日目 流し(18h)
8日目 流し(18h)

一回目よりかは若干ラクめ。といっても嘔吐の回数が減ったくらい。アドリアが無くなったからに違いないけど。今回は毎食、おにぎり(五目とかの混ぜご飯系)1つの生活を1週間。化療後も真っ白いご飯が食べられなくてお茶漬けにしたりふりかけかけたり…。白い炊き立てのご飯のにおいは一番ダメ。出産経験者さん曰くは「つわりと同じ」らしい つわりってこんなもんなら、出産したくない。(それだけの理由。)

WBC(白血球値)の遷移

2002.03.04 2100 (化療後1日目) この後、皮下注射4日間
2002.03.08 1300 (化療後5日目) この後、皮下注射3日間
2002.03.11 1700 (化療後8日目) この後、皮下注射3日間
2002.03.14 9200 (化療後11日目)
2002.03.18 6100 (化療後15日目)
2002.03.20 4100 (化療後17日目)
2002.03.22 3500 (3回目加療始める前日)

2002.03.08 骨シンチ

2002.03.14 CT(骨盤)

2002.03.15 MRI(骨盤)

CTの画像見せてもらった。明らかに前回より小さくなっていた!画像で見ると半分くらい・・・?ってことは体積的には8分の1くらいになったってこと?かなり嬉しかった。辛くても耐えた甲斐があったって感じ♪


>>3クール目

2002.03.25−2002.04.01

1日目 ラステッド (1h)+流し(18h)
2日目 イフォマイド(24h)+ラステッド(1h)
3日目 イフォマイド(24h)+ラステッド(1h)
4日目 イフォマイド(24h)+ラステッド(1h)
5日目 イフォマイド(24h)+ラステッド(1h)
6日目 イフォマイド(24h)+ラステッド(1h)
7日目 流し(18h)
8日目 流し(18h)

化療スタートして4日目まで全く副作用ナシ。イフォ慣れ?!なんて喜びながらご飯ももりもり。日記も更新。が…しっかり裏切られた。5日目、6日目から嘔吐の嵐…キツかった。むしろ今回身をもって知ったのは「流し」ってカラダ中に薬を流すって意味だと。よく考えたら3回とも流しの日が一番ぐったりしてるし。同じく今回も。

WBC(白血球値)の遷移

 健康時の女性は4000〜8000

2002.04.01 2500 (化療後2日目)
2002.04.03 1700 (化療後4日目) この後、皮下注射3日間
2002.04.06 1300 (化療後7日目) この後、皮下注射2日間
2002.04.08 2900 (化療後9日目)
2002.04.11 1700 (化療後12日目) この後、皮下注射3日間
2002.04.14 12700 (化療後15日目)
2002.04.16 5000 (化療後17日目)

今回から、一度上がったら皮下注射をとめることになった。むやみに骨髄に刺激を与えていると、薬の効き目が良くなくなってしまうため。案の定、1回坑ガン剤(イフォマイド)をやるごとに骨髄反応が鈍くなってきた。次の科療はあまり白血球に影響の出ない薬になるみたい…。

2002.03.11 CT(肺・骨盤) レントゲン(骨盤)

朝の回診で昨日のCT・レントゲンの結果を聞いた。「よくも無く悪くも無く、5段階で言うと3?」とのこと。2回目の化療後、腫瘍が結構小さくなっていた。自分でもCT画像を確かめた。でも今回は…。世の中そんな甘くない。今の段階では化療(治療)を止めたらどんどん進行する。悪性だし進行度も高いしね。だから進行はしていない、でも小さくはなっていない=良くも…(略) (2002.04.12 日記から抜粋)


>>4クール目

2002.04.23−2002.04.27

1日目 流し(24h)
2日目 シスプラチン(5h)+流し(3h)
3日目 流し(24h)
4日目 流し(24h)
5日目 流し(24h)

シスプラチン侮りました。もう入れ終えて2時間後からか嘔吐のアラシ…23日から1週間の間に吐いた回数40回弱あまり…そして−2kg減。(本人的には−5kgの予感だったのに…怒)目の回りもくぼみ、頬もちょっぴりこけちゃった☆(嬉) 未だ胃の調子が戻らないのと、(1週間絶食だったし小さくなったし)副作用で耳鳴りしてるし、吐き気が引かなくてやや辛し。(5月1日現在)

あたしのあまりに副作用の強さに毎日先生もびっくりしてた。何時までたってもぐったりしてるし、吐き気は止まらないし。出来れば二度ともうシスはやりたくない。ガンのためといっても拒否したい。

1ヶ月ほど前から少しずつあった傾向なんだけど、もう点滴台の引く音(ガラガラってやつ)点滴の袋を見るだけ(他人様のでも)吐き気がおこるカラダになってしまった。これからも何回も化療しなくちゃならないのに・・・ノイローゼにならなきゃいいんだけれど…(汗)一種の精神的不安定(?)のためセルシンという精神的な抑える薬を服用し始める。

WBC(白血球値)の遷移

 健康時の女性は4000〜8000

2002.04.22 4900 (化療前日)
2002.04.26 6700 (化療4日目)
2002.04.30 3900 (化療後6日目)
2002.05.02 3000 (化療後8日目)
2002.05.07 6800 (化療後13日目)

2002.05.14 ---- (化療後20日目)

2002.05.07 レントゲン(骨盤) 聴力検査(※シスプラチンの副作用による耳鳴りのため)

2002.05.09 CT(肺・骨盤)

2002.05.10 MRI(骨盤)

CTの結果、3回目と同様、腫瘍の大きさは変わっていなかった。あんなにしんどい思いをしたのにな・・・まぁ結果は結果だ、仕方ない。この結果が出て、今度は放射線治療。それなりの後遺症、それは覚悟の上。今の段階に来るまでにいろんなヒトに相談し、様々な意見を聞いていたからいよいよか〜程度のものだった。しかし・・・更なる選択肢が現れてしまった。
4クール前から38.0℃前後の熱に悩まされて居たんだけれど、どうやらそれは腫瘍熱というのかユーイング肉腫特有のものらしい。入院して3ヵ月半、初めて熱が出やすいことを聞かされた。もっと早く言って欲しかったなぁ・・・。今回投与したシスプラチンは解熱作用があるらしく、確かに化療中は平熱で保っていたんだけれど、最近また熱が出始めた。左足(腫瘍が神経を圧迫しているため)、原発病巣の腰の痛みにプラスするかのように熱による全身の関節痛にも悩まされている。辛い。解熱剤としてボルタレンサポ(座薬)を使用中の毎日。(5月12日現在)


>>放射線治療(骨盤編) --X線--

2002.05.16−2002.06.19


部位 : 左大腿の付け根より上
角度 : 真上を0度とし、左40度から約45秒、
          機械を180度回転し右臀部(尻)上から約45秒
期間 : 土日以外の週5日間の22日間×2Gy照射=44Gy照射

WBC(白血球値)の遷移

 健康時の女性は4000〜8000

2002.05.21 2200 (照射4回目)
2002.05.24 2000 (照射7回目)
2002.05.27 2600 (照射8回目)
2002.05.30 2200 (照射11回目)
2002.06.03 1700 (照射13回目) この後、皮下注射3日間 照射
2002.06.06 4300 (照射14回目)
2002.06.13 2100 (照射18回目)  この後、皮下注射3日間
2002.06.17 8500 (照射14回目)

照射位置(病巣)が骨髄を一番作る骨盤のため白血球も下がりやすい。化療したせいで2000-3000あればまともなWBC値。体も反応が鈍くなっているため皮下注射をしてもさほど前ほど上がらない。

副作用としては多少腸にかかっているので下痢の可能性があったがそれはなかった。放射線の所為ではないが、ストレスのため5月下旬からたびたび嘔吐をし、食欲も低下。1日あれば胃潰瘍は出来るのよと発破をかけられつつ1日1回タケプロン(強い胃薬)を服用中。18日頃から副作用として皮膚がやられ始めたようだ。日焼けみたいなものだが、右臀部上なので仰向けで寝ると摩擦でヒリヒリする。数日間で痛みは治まる。

2002.05.14 CT(照射の位置決め)

2002.05.28 レントゲン(骨盤)

2002.06.17 CT(肺・骨盤)



2002.06.20−2002.06.27

部位 : 左大腿の付け根より上 前回よりやや内側(おへそ側)
角度 : 真上から約25秒、機械を180度回転し真後ろ(背中)上から約25秒
期間 : 土日以外の週5日間の6日間×2Gy照射=12Gy照射
                            線量合計56Gy(限界まで)

WBC(白血球値)の遷移

 健康時の女性は4000〜8000

2002.06.20 1900 (照射23回目) この後、皮下注射4日間
2002.06.24 5900 (照射25回目)
2002.06.27 2500 (照射28回目) この後、皮下注射3日間
2002.06.29 1800 (照射終了後) この後、皮下注射3日間
2002.07.01 7800     退院(161日間)

2002.06.20 CT(照射の位置決め)

2002.06.28 CT(肺・骨盤) MRI(骨盤)

放射線による目に見える副作用は特別無かった。一度皮膚がヒリヒリしたこともあったが、特別皮膚に異常がある訳でもなくこれだけの線量を掛けた割にはかなり皮膚がきれいと褒められた。別に何にもしてないんだけれど。(笑)もともと皮膚は幼い頃から弱い方だったので照射前は心配したが良い結果になって良かった。時間が経つにつれ、今は表面はキレイだが赤くなるか黒くなるかとのこと。小豆色の勝者位置を決めた線は落とそうとしてむやみやたらにこすらないようにと指摘を受けた。見た目は何もなっていなくてもかなり皮膚は弱っているからだそうだ。